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藤川 馨 メッセージ

ページ番号:538338580

更新日:2022年6月1日

幅広い角度から
多種多様な症例が学べる環境
意欲ある人には惜しみなく
チャンスをくれます

専攻医(後期臨床研修医) 藤川 馨 医師(2019~2021在籍)

大学卒業後、和歌山県の紀南病院で2年間の初期研修を受け、その後、大阪大学附属病院で後期臨床研修を1年経験。後期臨床研修の2年目となる2019年から市立豊中病院に入職しました。教育システムや診療環境の異なる複数の病院で学べたことはとてもいい経験になったと思っています。現在は当院で、一人前の医師になるため、さらなるブラッシュアップを行っています。

豊富な症例数と手術実績に魅力を感じ市立豊中病院へ

医師である父の姿を見て育ったこともあり、私にとって医療は身近な分野。私が医師を目指すことになったのは、比較的自然な流れでした。外科を選んだのも、父が形成外科医だったことが大きく影響しています。私の中で、「医者」は「父」であり、すなわち「外科医」でした。自分の手で手術を行って悪いところを治し、その結果、患者さんから感謝の言葉をいただく。それが外科医の最大の魅力であると感じ、また、自分の目指すところでもあったので、迷いなく外科に進みました。

初期研修医の頃に、当院を見学。外科にも内科にも幅広い診療科がそろい、教育体制も非常に充実しているという印象でした。それぞれの専門チームに優秀な先生が在籍しており、広い視野をもって患者さんを診るための勉強ができそうだと感じました。大学病院に次ぐ豊富な症例数と手術実績があり、さらに緊急手術の教育体制も整っていることも私にとっては大きな魅力。外科医が消化管内視鏡を受け持たない病院もありますが、ここなら手術だけでなく内視鏡の手技も習得できます。病院見学に参加して、後期臨床研修は市立豊中病院で受けたいとの想いを強くしました。

どんな人でもあたたかく受け入れてくれる土壌がある

実際に専攻医として入職してみると、スタッフ間のコミュニケーションがとりやすい職場環境にも魅力を感じました。病院全体のサイズが大きすぎないため、医師やメディカルスタッフ一人ひとりの顔が見えやすく、また、他の診療科との垣根も低いので、それぞれの専門分野の先生に相談でき、アドバイスももらいやすい環境です。

入職したばかりの専攻医は誰しも不安を多く抱えているものですが、私が相談しやすいようにと先生方からのほうから積極的に声をかけてくれる場面も多く、気持ちの面でもずいぶんサポートしてもらっていると感じます。外科のトップでもある院長や他科のトップの先生方についても近寄りがたいということはなく、むしろ私たち専攻医に対してまったく距離を感じさせない対応をしてくれます。そういった指導医の気さくな対応が、市立豊中病院全体のフレンドリーな雰囲気を作り上げているように思います。

また、看護師をはじめとするメディカルスタッフとのコミュニケーションが良好であるのも当院の良い点です。どのスタッフも仕事の手際が良く、患者さんへの対応も丁寧。私たち専攻医にも率先して協力してくれるので、日常診療においても仕事がしやすい環境を整えることができます。こうした職種の垣根を超えた良好なコミュニケーションが、効果的なチーム医療を推進することにつながっているのではないかと感じています。

意欲ある医師が成長できる、バランスのいい環境

初期研修の頃は、気持ちに余裕がなかったこともあり、仕事に夢中になるとつい無表情になってしまうこともありました。しかし、専攻医になった現在は、院内では、どんなに忙しくても暗い表情にならないように、特に多くの患者さんと接する外来では、常に明るい表情で接することを心がけています。手術を控えた方や大きな病気を持つ方は、少なからず不安を抱えているもの。病棟で患者さんに声をかけられたときは、緊急の用事がない限り、つとめて話を聞くようにしています。不安を解消する手立てを探すのが難しい場合は、気持ちを受け止めるだけでも、患者さんの緊張が和らぐのではないかと思うからです。

私の目下の目標は、早く一人前になって、当たり前の仕事を当たり前にできるようになること。将来は、胃や食道などの疾患を専門とする上部消化器外科に進みたいと考えています。当院は、各専門外科に細分化されているので、幅広い角度から多種多様な症例を診る機会が得られるバランスの良い環境です。優秀な外科医に必要な手術スキル向上の面においても、ベーシックな手術から、腹腔鏡手術のようなニーズの高い低侵襲手術まで、広範囲の技術が習得できます。もちろん、意欲のある人には人一倍多くのチャンスがあります。

後期臨床研修についてのイメージがおぼろげで、何を基準に研修先を決めていいのかわからないという人も、実際の医療現場に触れてみることで自分の進路についてのなんらかのヒントや気づきが得られるはず。ぜひ、市立豊中病院に見学に来てください。

その他メッセージ

岩澤 卓

副院長 兼 外科主任部長(呼吸器)兼 教育研修センター長

今村 博司

医務局長 兼 外科主任部長(胃・食道) 兼 消化器外科部長 兼 がん診療部副部長

赤木 謙三

外科部長(乳腺)

清水 潤三

外科部長(肝胆膵)

池永 雅一

外科部長(大腸)

江崎 さゆり(2017~2021在籍)

医員

藤本 直斗(2018~2021在籍)

医員

募集に関するお問い合わせ

お問い合わせ先

研修実務担当者:岩澤卓(外科主任部長):
iwazawa@chp.toyonaka.osaka.jp
病院総務課 職員係 臨床研修担当:
hjinji@city.toyonaka.osaka.jp
TEL:06-6843-0101(代表)
FAX:06-6858-3531(代表)

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市立豊中病院

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06-6843-0101(代表)

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