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市立豊中病院公式ブログ「病院長のつれづれ日記」

病院長ブログ〜お別れのごあいさつ〜

2013年08月18日

病院長の片桐です。5月の第105回目のブログで病気のため、休載させて頂くことをお知らせしました。そのブログの文末に“I shall return きっと戻ってきます”と書いたのですけど…”I shall retire”になってしまいました…
残念ですが、これが最後の“病院長公式ブログ TSURE ZURE日記”になります。

5月に病気がわかって、手術もうまくいったのですが、まだまだ治療の先は長い…ということで、前のように仕事ができるかどうかについては、現時点では先が見えない状態です。

となれば、今後の病院のこと、また私自身のことを考えねばなりません。いろいろ考えたのですが、やはり退職させて頂くことに致しました。たくさんの方から、休職して復帰を目指すようにと、ご懇切なお勧めを頂きました。けれど病院長が長期間休職を続けるのはちょっとどうかな、と思わざるを得ませんし、それに結局復帰できないとなると…加えて私は、“すっきり”“きっぱり”が性に合っているので…どうぞご理解下さるようお願い申し上げます。

私がいなくても、市立豊中病院はこれまでといささかも変わりなく、地域医療に貢献していくことになりますので、そこは心配ご無用です。

振り返ってみれば、市立豊中病院に副院長で赴任したのが8年と少し前、病院長に就任してから2年と少し…あっと言う間でした…実は定年まであと2年8か月なのですが、医師人生をマラソンに例えたら、39kmくらいでリタイア、という感じになってしまいました。ペース配分が悪かったのか、水分補給に問題があったのか…あるいは運がなかったのか…とにもかくにも、思いがけない縁で豊中に赴任しましたが、思いがけない形で縁が切れたのかな、という気がしています。

イメージ画像心残りがあるとすれば、ブログをもう少し早く始めたら良かったなあ…と
思います。思いのほか多くの人たちに楽しんで頂いたようですので…定年までならあと300編ほど書けたのになあ…

でもやっぱり人には“引き際”というものがあるように思うのです。
私はあの細川ガラシャさまの残した「散ぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」という歌が好きです。私は市立豊中病院の病院長を辞することになりましたが、もし幸運にめぐまれたら、いつかどこかでまた臨床医として復帰しようと思います。その折には、またブログを再開する機会に恵まれたら良いなあ…

このブログをご愛読頂いた皆さま、ほんとうにありがとうございました。皆様の御多幸をお祈りします。

終わりにあたって、ブログのホームページへのアップを担当し、毎回素敵なカットや写真で飾ってくれた広報委員のYさんに心からの感謝を…

So long, everybody!

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